元繁殖犬と暮らす独身女日記

先代犬の病気や元繁殖犬との生活

酸素ハウスその後

先週の月曜日に緊急入院して1週間が経ちますが、愛犬は回復しつつあります。

肺水腫は発症からの処置の速さが重要な病気で、助かるかどうかは五分五分なのだと後に知りました。重篤化するケースも多いようです。

なので愛犬の様子がおかしいな、と思ってネット検索をされてこのブログを読んでくださった方がいらしたら、迷わず病院へ連れて行ってあげてください。

肺水腫の可能性があります、と伝えると処置が早いかと思われます。

 

また、酸素ハウスのその後について少し書きたいと思います。

 

酸素ハウスに入れた当初、入れる前よりも息が上がってしまいました。

ケージ慣れしていない為興奮したのと、透明なケージの中から見える景色はいつものお家なのに自由にならない!と言う違和感からのパニック状態にあったのだと思われます。

掛かりつけの獣医さんに相談したところ、

「無理に入れてしまうとストレスになるよ」

との事......どうすれば???

と途方に暮れましたが、お陰様で呼吸が安定しているので現在は入れていません。

しばし様子を見て返却かな、と母と相談しています。

 

「ここに入ると楽だ」と理解すると自分から酸素ハウスに入り大人しくしている子もいるのだとか。

ハウスに入れても様子がおかしい場合も、獣医師さんに相談すべきかと思います。

 

肺水腫になってできなくなってしまった事がいくつかあります。

健康体でもダメなんですが、太らせる事。

激しい運動、興奮させる事。

遠出。

病気になるちょっと前に有給休暇を取って母となつめと長距離ドライブに行きました。

行っておいて良かった、もしかしたらもうあんな事は出来ないのかもしれない。

今後はより慎重に先生と相談しながら日々を送ろうと思います。