元繁殖犬と暮らす独身女日記

先代犬の病気や元繁殖犬との生活

ペットロスについて

絶賛ペットロス真っ只中です。

亡くなった日が雨だったので、会社にいて夜になって窓の外が雨だと

涙が溢れてきます。

あの日、あと5分でも10分でも早く帰れなかったのかとか、いっその事

休んでしまえば良かったとか、今更思うのです。

朝会社までの道のりで毎朝泣いています。

お正月に母と三人、近くまで遊びに行った事を思い出して寂しさがこみ上げてきます。

仕事をしていても、ご飯を食べていても、何をしていても涙が出ると止まりません。

今までは愛犬がいたから頑張れていた事がしんどくなり、仕事がとても辛いです。

丁度仕事場での自分の立場が変わり、パートさんが増え、以前からいたパートさんの

勤務時間が短くなり、と環境の変化にもついて行けません。

 

私はまだ、3月5日から抜け出せていません。

きっとずっと、抜け出せません。

ここまでを含めて、ペットと暮らすと言う事なんですね。

可愛いペットと楽しい毎日を過ごす、と言うのが動物を飼育すると言う事の

全てではないのだと痛感しました。

 

ペットもいろんな病気になります。

フィラリヤやノミ、ダニだけでなく、癌にも糖尿病にも肺炎にも心臓病にもなります。

痛いとか苦しいとか言えない分、飼い主が分かってあげなくてはいけません。

保険に入れるなら入った方が良いと思います、うちは持病が多くて諦めてたけど。

火葬したところで保険の有無も聞かれたので、そこまで負担してくれるんだなと思いました。

ペットの病気治療のためにお金をつかい、一緒にがんばり、最期は出来る事なら

看取ってあげる。

その覚悟が必要な、とても大変な事なんだ、ペットを飼うって。

 

愛犬がいたから社会人として働いていられたし、まともな人間になれたんじゃないかと

思います。

伝えきれない程のありがとうと、大好きと、愛してるをこれからも伝えて行きたいです。

 

まとまりは無いけど、これでこのブログの更新はおしまいにします。

ペットの病気やペットロスなどで検索をした方のお役に立てると嬉しいです。

 

ペットロスって、終わりが無いと思うんです。

自分が死ぬまでつき合って行くもの。

大好きだった分、大事だった分悲しさも寂しさも大きくて、それは一生をかけて

向き合って行かなければいけないのだと思っています。

これからの人生、あの子の分までガツガツどん欲に、やりたい事やって生きて行こうと思います。

 

なつめ、ずっと愛してるよ。