元繁殖犬と暮らす独身女日記

先代犬の病気や元繁殖犬との生活

13歳目前、愛犬の緊急入院 3

9/29 酸素ハウス設置、準備万端の退院

翌日も母が仕事を休んでくれたので、私は朝から出勤。

定時退勤後直接病院へ。

レントゲン写真は素人目に見ても分かる程肺付近の色が濃い!

ただし、この子は心臓病を抱えているから今後もこの症状が繰り返し起こって徐々に弱って行く事も考えられる、そうなったらこの子の心臓が保つかどうかだ。

というとてもシビアなお話。

この数日で私は「この子とのお別れの時」を今までにないくらい感じました。

きっと母も同じ気持ちです。

心の準備はしなければいけない、準備なんかできないけどいつかは来るんだ。

だから出来るだけこの子が苦しい時間を短く、楽しい時間を長くしようと心構えができました。

 

帰宅中、車の中で若干息が苦しそうななつめを帰って即酸素ハウスへ。

「家なのに自由にならない!何か変!!」

と言わんばかりに吠える吠える...息も入れる前より荒い程です。

「酸素ハウス 興奮」

などの語句で検索してみてもそのような投稿を見つけられず焦りました。

ハウスに入れてしまえば呼吸が楽になるのでは?と安心していたのです。

しかし、ケージに入る習慣の無いなつめはケージに入れられた事に興奮&抗議。

結局夜中まで抵抗していましたが、疲れて寝てしまいました。

 

そして9/30、なつめは徐々に酸素ハウスに慣れつつあるようです。

もちろん、入れれば抵抗します。

内側から手でバシバシとハウスをこじ開けようとします(ヒヤヒヤです)

でも抗議して騒いでいる時間が短くなりつつあるように感じます。